まだまだ分からないことだらけですね。以前からfor...in文というのは何だろうと気になっていたのでいろいろと調べていました。
for( var 変数 in オブジェクト ) { 処理 }
こういうやつです。ところがこれについて調べていくうちに連想配列について学ばなくちゃいけないのかなと思い始めたので、今回はそれについてまとめます。
そもそもJavaScriptには「連想配列」という言葉は存在しないとか出てきていきなり躓いてます…?
連想配列は、配列の添字(index)に好きな名前をつけることができる配列とのこと。
普通の配列では、
var a = [100, 200, 300]; alert (a[0]); //100と表示される
つまり
var 変数名 = ["値a", "値b", "値c"];
といった感じで宣言して添字に数字が割り振られていた。
それが連想配列では、
var a = {apple:100, orange:200, banana:300}; alert (a["apple"]); //100と表示される
つまり
var 変数名 = {キーa:"値a", キーb:"値b", キーc:"値c"};
こんな感じで宣言して添字に好きなように名前がつけられる。
var a = {apple:100, orange:200, banana:300}; alert (a.apple);
としても結果は同じ。
連想配列に要素を追加する場合は下の例だと
var a = {apple:100, orange:200, banana:300}; a.peach = 400;
とするだけ。もしくは
a["peach"] = 400;
とりあえず連想配列については何となく理解できた。
次はこれをfor...in文でループさせる方法をまとめる予定。